数あるディズニー情報サイトの中から、
すぷそんのサイトに来てくれて
ありがとうございます!!
どうも!
野獣の城に住みたいne-(ねー)です(^▽^)/
ディズニーに行く日、
最悪なことに体調が悪い!
大丈夫だって思いこんで無理しても、
一緒に行く人に内緒にしていても、
遅かれ早かれバレます。
経験上ですが、
ディズニーにいるときに
悪化してくるんですよね。
すっかりつらくなった体を引きずって
ディズニーにいると、
歩いても歩いても
どこにもたどり着かない・・・気分。
体調が悪いときに
ディズニーに行った人の末路を
ご紹介します。
もくじ
元気だから行けるディズニー
我が家の話なのですが、
今年に入ってずっと体調が悪かった父に
病気がみつかりました。
一時は寝たきりになり、
オロオロするしかできなくて、
病院に毎日通って検査をする日々。
病名がわかって
治療が始まるまで不安で不安で、
父もそうですが、家族全員、
体重が激減しました。
昨年は1年で24回、
ディズニーに行ったほどの
ディズニーオタクな家族なのですが、
今年に入ってからは
ほぼディズニーに行っていません。
だから思うのですが、
ディズニーは健康じゃないと行けない!
当たり前に健康で
ディズニーを駆けずり回ってたけど、
健康じゃないと楽しめない。
調子が悪いってだまっていたけどつらいディズニー
話は変わって、
病気ではないけど、
私はディズニーで
急に熱を出したことがあります。
十数年前のこと。
3日前からのどがイガイガして
少しだけ風邪の症状はあったのですが、
悪くなることはなかったので
風邪薬を飲んで様子をみていたんです。
まだ若かったので
薬飲めば数日で治っていました。
そう思い込んでたから、
まさかディズニーランドにいるときに
悪化するなんて
夢にも思いませんでした。
お昼まではいつも通り順調で、
ランチ後にスペースマウンテンに
向かっていると、
一緒に歩いていた妹が
「お姉ちゃん、歩くの遅いよ」
って驚きの発言。
私は普通に歩いているはずなのになぁ。
妹が立ち止まって
私を待つことが多くて、
両サイドからどんどん
追い抜かされていました。
そんなに歩くの遅い?
そういえば、
鼻の奥が痛くて、
体がずっしりと重い。
歩くのに足を上げるのも
いつもより苦労するかも。
私の異変を感じた妹が
「座ろうか」って
ベンチを探していたのに、
迷惑かけてる私は
「早くスペースマウンテンに行こうよ」
なんて、まだ行く気でした。
妹にベンチに座るように言われて
いざ、座ってみると
疲れが体に重く覆いかぶさって
頭に熱いのものを感じて、
あっ、これやばいかも。
しかも風邪薬を忘れた。
絶望的な状況の中、
妹が父に電話でお願いして
車で迎えに来てくれることになりました。
こんな時間(午後の早い時間)に
風邪で帰ることになるなんて。
午後のパレード見たかったのに、
まだお土産見てもないのに、
スペースマウンテンに乗ってないのに。
そんなことをグルグルと考えていると
いつの間にか時間が経っていて
そろそろエントランスに向かわないと
ということになったところで
問題が発生。
立てない!
なんで体が動かせないの?って
思う不思議体験でした。
時間をかけて立ち、
なんとか歩き出せたんだけど、
歩いても歩いても前に進まないし、
体の重みは増してくるし、
こんなに風邪ってつらかったっけ?
いや、
こんなにディズニーって
ひとつひとつが遠かったっけ?
と思い知りました。
いつも、ワクワクして歩いている道が
びよ~んと果てしなく伸びているようで、
歩いても歩いてもたどり着かない
汗びっしょり&喉カラカラで起きる
悪夢みたいな状態が、
なんと現実に起きました。
健康のありがたみを感じるディズニー
風邪をひくと
健康のありがたみを感じるように、
風邪のしんどいときにディズニーにいたら
ディズニーに行けるくらい健康な体の
ありがたみを感じました。
開園待ち、
ショー・パレード待ち、
列に並ぶ、
歩いて移動する、
そんな時間が長いディズニーは
体力を使って遊びます。
それができないと
なにを見ても頭に入ってこないし、
座っているだけでもつらいし、
アトラクションの揺れがしんどいし、
ショップに入っても
何もかわいいって思わない。
ディズニーを楽しみにしてたからって
ガマンしていてもダメなんですね。
自分の体が整ってないと
本当につまらないものですよ。
体が動かなければ、
心も動かないものなんだと
感じました。
無理をしない車イスディズニー
本当につらい、
歩けないくらい体調が悪くなったら
無理せずに車イスを利用をおすすめします。
というもの、
少し話は変わりますが、
昨年、父のヒザの状態が悪くなって
治療をしていました。
主治医からは、
「治療中なので1日4千歩以上は
歩かないように」という
ドクターストップがありました。
ディズニーで
初めて車イスを利用したときは、
「歩けないわけじゃないのに
車イスに乗るなんて…」
「娘たちに世話されるなんて
情けない。自分も年取ったな…」と
複雑な感情を抱いたようですが、
ヒザの痛みが出ないのと、
思ったより安全に楽しめたようです。
ディズニーで車イスを借りるとき、
病名が無いと借りられないのかなとか、
医師の診断書とか証明書が必要なのかな、
と心配でしたが、
何も必要ありません。
父が乗った車イスを操作する
私たち家族も車イス初心者ですが、
人が多いところ以外は
大変なことはないし、
キャストが声をかけてくれることが多いので、
困ることはありません。
ディズニーに行くと
1万歩以上は歩きますので、
体の心配がある方は
車イスを考えてみるのも
いいかもしれません。
だれがいつ、体調が悪くなってもおかしくないから
父はひざ以外にも病気になり、
私がディズニーで熱を出したことがあり、
そんな経験をすると
健康のありがたみを感じます。
隠れミッキーを発見して
「見て見て~」って家族に見せることも、
両手をあげて
アトラクションの動きに身を任せることも、
ご飯を食べながら
実現不可能なくらいたくさんの予定を組むことも、
ディズニーが楽しめるのって健康な証拠。
父の主治医は
「病気はいつ誰がなっても
おかしくありません」
と話してくれました。
風邪も同じで
気を付けていても
症状が出てしまいます。
おおげさに言えば、
生きていれば避けて通れません。
いつ健康が失われても
おかしくないのです。
ディズニーは、
冒険と夢がゴロゴロ転がって
どのキャラクターもキラキラが舞っていて
美しさや驚きが
魔法のように感じられる場所です。
夢のような体験ができるディズニーを
心で受け止めて感動をしていきたいですね。
おわりに
病気や風邪のとき
「ディズニーに行きたかった・・・」
「今頃ソアリン乗ってたのに~!!」
って悔しく思います。
だけど、
無理して行ったら
悪化するだけだし、
帰って来なくちゃいけない
帰路の苦痛を思うと、
無理して行ってはいけないと
実感しています。
一緒に行く人も、自分も、
絶対に無理はしない!
ディズニーへ行く理由は様々ですが、
行かない判断をする勇気も必要です。