いつも読んでいただいて、
ありがとうございます。
どーも、
ねーです(^^)/
【ディズニーコラム第5回目】
ディズニーリゾートへたくさん行く人なら、
友達に1度は言われたことが
あるんじゃないでしょうか?
「同じ場所へ
何度も行って飽きないの??」
“ディズニーが好きだから”
と言っても、イマイチ納得されない。
改めて考えてみると、
深く考えたことがなかったことに
気付きました!
良い機会なので、
ショー・パレードを見るのが好きな筆者(ne-)の、
『なぜ、
ディズニーリゾートのショーやパレードは
何度も見てしまうのか?』
を考えてみました。
もくじ
パークへあまり行かない友人との会話
10年以上年パスを更新していて、
頻度は、月に2~5回ディズニーに行きます。
友人は、ディズニー好きだけど
パークへは1年に1度行くかどうか。
そんな私に友達は、
「同じところに何度も行って面白い?」
って疑問を投げかけてきます。
確かに、月に2回、10年以上
足しげく通う場所って他にありません。
楽しかった場所だとしても、
「また行きたいね」の”また”が、
半年後とか、1年後とか、
もっと長いスパンですよね。
ディズニーオタクの私と友達は、
こんな会話になります。
友「何度もディズニーに行って何してるの?」
「ショーの抽選して、パレードの場所取りしてるかな?」
友「同じショーやパレードでしょ?飽きないの??」
「飽きる??何で???」
友「え・・・?だって内容一緒じゃん」
「流れはね。でも、見る場所で───・・・」
これから熱ぅーーく語ってもいいのですが(笑)、
ちょっとウザいかな?って思って、
あきらめました(^_^;)
ディズニーオタクじゃなければ、
★同じショー・パレードを何度見ても面白いの?
★何時間も待つ価値あるの?
そんな疑問があるはず。
その答えは、
ウォルトディズニーの言葉にあります。
ウォルトの言葉
『ゲストが一度に見られないほどの物を置きなさい。
そうすればゲストは何度でもここに戻って来る』
まさにコレです!!!
ショーやパレードの中には、
一度に見られないほどのものがあるから、
見ている私たちは、
何度でも見たくなるんです!!
大好きなベルのフロート
分かりやすく例をあげてみましょう。
下の写真のフロート(キャラクターが乗るもの)は、
ランドの開園35周年を記念した特別なパレードの一部です。
ディズニー映画『美女と野獣』ヒロインのベルが乗っています。
目の前を通るのは、大体だいたい数十秒。
その短さで、これらの素敵なフロートを見ないといけないんです。
時間が足りないですよね??!
まず、ベルを見て→衣装を見て→周りに浮かぶ食器たちを見て
→左右に見覚えのあるキャラクターがいることに気づく
→ベルはくるくる動くので、自然と目線が行く
このくらいで、目の前を通り過ぎてしまいます。
ベルの真下にいるポット夫人とチップや、
カラフルなケーキや、
それを飾る食器たちに気づかないかもしれません。
さらに、フロートの前後は
ストーリーにちなんだユニークな衣装を
身に付けたダンサーがいるので
もっと、1つ1つ見れないかもしれません。
だから、何度も見たくなるんです!!
その時々の特別感を欲する
ショー・パレードを見ていると、
ダンスや進行、音響など、
最高のクオリティーで寸分も狂わないから、
失敗しないし、間違えない!
世界感が崩れない安心感があります。
その上で、
一度に見れらないほどたくさんの仕掛けや
キャラクターたちのかわいらしさ、
さらに、
1度限りのアドリブや偶然の産物があるのです。
そこに、
たまらないほどの魅力があるから、
見どころのひとつ。
デイジー飛びすぎてスカートひらり!
「あっ!?」っと、一見ハッとする場面も、
今日しか見れない特別感として楽しめます\(^^)/
だから、同じものを見ていても、
同じものを見ていない、
毎回、新しい発見を見ているのです。
新しい発見をすればするほど、
新鮮に感じるし、心がウキウキする。
最高に楽しい♡
これはもう、
ドーパミンがドバドバ状態!
楽しい、気持ちいいと感じるし、
あまりの感動に、泣いてしまうことも・・・
それに、
キャラクターに触れ合えるのも、
大きな喜びです。
さっきまでステージの上で、
ダンスをしてたキャラクターが、
目の前に来てハイタッチしてくれる・・・
とっても近くに感じて、
好きになっちゃいます♡
このあと、
ジュディーのグッズをチェックしたし、
トイストーリーをもう一度見ました!
だから何度だって見てしまう!!
ショーやパレードは、
平和で、安心感があって、
刺激的で、新発見があって、
かわいいキャラクターと楽しめる、
いいことしかありません。
ショーやパレードをみたあと、
幸福感で満たされながら、
またすぐ見たくなるし、
次はどこで見ようか考えてるし、
もう、気持ちが忙しくなります。
だから、何度だって
同じショーやパレードを見るんです。