こんにちは★
数あるサイトの中でスプソンを
選んでくれてありがとうございます。
野獣の城に住みたい、姉のne-(ねー)です☆
映画館でベイマックス見たとき、
大号泣したな・・・
ベイマックスの容姿から、癒し系な話なのかと思いきや、
あんな格好になって、あんな物語の展開になるなんて・・・!!
そうそう。
物語の展開もそうだけど、
心に深く刻まれるような物語に感動したよ。
ベイマックスが癒し系だからって、
良いことばっかりじゃないんだって、わかったよね~
ベイマックスを見て感動を抑えきれないくて、
ベイマックスにドハマりしたねーが、
2014年12月に公開された
映画『ベイマックス』をまとめてみます。
もくじ
登場人物
『ベイマックス』に登場する、
主な人物をご紹介します。
話の流れは何となく覚えてるけど、
名前なんだったっけな~って方は
ココでおさらいしましょう!
★ヒロ・ハマダ
13歳にして飛び級し高校を卒業したが、
つまらない毎日を送っていた。
兄のタダシがきっかけで、やりたいことをみつけた。
★ベイマックス
ヒロの兄、タダシが作ったケアロボット。
「痛い」という言葉で起動する。
人の健康を守ることを忠実に実行している。
★タダシ
心身共に人のケアをするロボット”ベイマックス”の制作者。
謎の事故に遭って亡くなってしまう。
こんな映画
公開日:2014年12月
上映時間:102分
監督:ドン・ホール、クリス・ウィリアムズ
アカデミー賞:第87回アカデミー賞受賞
長編・短編アニメーション賞
こんな人におすすめ
・温かい思いやりに包まりたい人
・悪い人を退治して大切な人を守るスッキリ感を味わいたい人
・ベイマックスに癒されたい人
あらすじ・ストーリー
ベイマックスのあらすじをご紹介します。
約6年前の作品なので、
うろ覚えになってる場面も多いかと思います。
ベイマックスとヒロは、
グッズやパークのパレードに登場するので
知ってるけど、
どんな話だっけ?って方は
要チェックですよ~
起:この大学に入りたい
頭のいいヒロは、夢中になれることがない毎日に退屈していた。
見かねた兄のタダシが、ヒロを連れて通っている大学のラボへ。
タダシが開発したベイマックスと初めて出会い、
仲間が研究している物のすごさに感動した。
大学で研究したいと挑んだ研究発表会は大成功。
マイクロボットを使ったヒロの技術に興味を示した実業家のクレイだが、
教授のキャラハンによって守られた。
発表会終了後、火災爆発事故が起きてタダシが亡くなってしまう。
★みどころ★
ヒロが開発したのは、
トランスミッターを頭に装着ことで、
頭で想像した通りにマイクロボットが操作というもの。
1つのマイクロボットは小さいですが、
想像だけで建物になったり、エレベーターになったり、
実際にあったらかなり便利そう・・・
このあと、悪用されてしまいます。
承:悪に立ち向かう決意
兄を失い辛い思いを引きずっているある日、ベイマックスと再会する。
ベイマックスと話していると、
部屋から無くなったはずのマイクロボットを発見。
マイクロボットが反応している方へ行くと、
大量のマイクロボットを作っている古い倉庫だった。
大量のマイクロボットもトランスミッターも爆発事故で無くなったはず。
「なんでここに?」って思っていると、
そこにいたマスクの人に攻撃されてしまう。
もしかしてタダシが亡くなった事故は、誰かが起こしたもの?
タダシの仲間たちと、襲ってきたマスクの人を退治することに。
そのためには、ベイマックスに新しい技を搭載し、鎧を作った。
★みどころ★
ディズニーランドのパレード『ドリーミング・アップ』に登場する
赤い鎧をまとってるベイマックスは、
戦闘機能を搭載した“ベイマックス2.0”なのです。
ヒロと一緒に戦う仲間たちは、タダシの友達です。
心強い仲間も、タダシからの贈り物ですね!
転:悲しさを強さに
マスクの人が潜んでいる島を突き止めて、
実業家クレイが政府と開発した、テレポーテーション実験所の廃墟だった。
残されていた動画には、キャラハン教授の娘がロケットに乗り、
テレポーテーションに入ったところで事故が起きたところだった。
事実を知ったヒロたちは、マスクの人にまた攻撃されてしまう。
マスクの人は実業家クレイだと思われていたが、キャラハン教授だった。
キャラハンを攻撃するためにベイマックスのバージョンアップをするヒロに、
ベイマックスは「それは、たくさんの人を助けるためですか?」と聞く。
我を忘れたヒロに、たくさんの失敗を重ねて作ったタダシの姿を動画を見せた。
他でもない弟のヒロに見て欲しくて努力に努力を重ねていたのに、
ヒロはベイマックスに人を傷つけることをさせようとしていたと反省する。
★みどころ★
ヒロたちが住んでいるのが、サンフランソウキョウという未来都市です。
上の写真には、高架下を利用したお店や『おまんじゅう』って言葉、
日本の東京のような街並みですね。(新橋っぽい)
他のシーンには、アメリカのサンフランシスコのような坂や橋があり、
うまく融合しています。
結:助けたい人がいる
キャラハン教授の娘のことは事故ではなく、
実業家のクレイが危険だと知りながら有人実験をしたこがわかった。
キャラハン教授は、トランスミッターを駆使してマイクロボットを操り
実業家クレイをテレポーテーションの中に入れて、
戻れないようにしようとしている。
力を合わせてキャラハン教授のトランスミッターを奪うことに成功。
無事に終わったかと思われたが、
ベイマックスがテレポーテーションの中に
キャラハン教授の娘の生命反応をキャッチした。
ヒロとベイマックスが向かい、戻ろうとしたところ、
ヒロとロケットを守ってガレキにぶつかった衝撃で、
ベイマックスの鎧が故障してしまい、戻ることがでない。
最後に残った右手のロケットで、
ヒロとキャラハン教授の娘だけ戻ることに。
★みどころ★
兄を亡くしたヒロと、娘がいなくなったキャラハン教授。
大事な人が居なくなった原因を作った人を恨む強い気持ちは、
痛いくらいわかります。
人を傷つけるデータを持っていても、
人を守ることに使う、これがベイマックスです。
おわりに
ベイマックスの鈴モチーフの顔は、
笑ったり、怒ったり、悲しんだり、
表情がありません。
しかし、
映画を観た後は不思議と、
ベイマックスの顔が愛情にあふれているように、
見えてくるんです!
この目で見て、全身で守ってくれる、
愛情しか感じません。
そんな不思議な映画でした。