こんにちは★
数あるサイトの中でスプソンを
選んでくれてありがとうございます。
野獣の城に住みたい、姉のne-(ねー)です☆
映画の『美女と野獣』が、
大大大好きなんだよね。
バラのドームを見たり、
美女と野獣の音楽を聞くだけで、
幸せな気分になれる!
ねーは、ディズニーハロウィンでベルの仮装するくらい大好きだよね。
そうそう!
美しさと強さが同居するストーリーは、
夢を生むよね♡
筆者のねーが憧れてやまない!!
1992年9月に日本で公開された
映画『美女と野獣』をまとめてみます!
もくじ
登場人物
『美女と野獣』に登場する、
主なキャラクターをご紹介します。
顔は見たことがあっても、
名前は思い出せないキャラクターを
おさらいしましょう。
ベル
優しくて、頭が良くて、感情豊かで、
大切な人を守る強い女性。
野獣(アダム王子)
野獣の姿にされてしまい、
心まで閉ざして感情の表現ができなくなってしまう。
ポット夫人・チップ
元々は、料理人のポット夫人。
みんなのお母さん的な存在で、
温かく見守り、美女と野獣を支えるポット夫人。
子どものチップは、好奇心旺盛で、
シリアスな場面では場を和ませてくれる。
コグスワース
元々は執事。
頭でっかちで自由にふるまう周りの人々に
悩ませれている。
ルミエール
元々は給仕。
お食事の場を格式高く演出する。
プリュメット
ルミエールの恋人。
ワードロープ
元着付け係。
お城にいるときのベルのドレスを担当している。
フルフル
元、犬で人懐こい。
ムッシュー・ダルク
ガストンがベルを手に入れるために相談した、医者。
映画情報
公開日:1992年9月
上映時間:84分
監督:ゲーリー・トゥルーズデイル、カーク・ワイズ
アカデミー賞:アカデミー作曲賞
- 環境を変えたい人
- 諦められないものがある人
- 真実の愛を見たい人
あらすじ・ストーリー
美女と野獣のあらすじをご紹介します。
ベルと野獣が大広間でダンスをする
有名なシーンがありますが、
その前も、その後も、
愛の物語が繰り広げられています。
起:毎日の窮屈さ
ある夜、遠い国の輝くお城に、
「泊まらせて欲しい」と老婆がやってきた。
そのみすぼらしい姿から断ると、
老婆は見る間に魔女に変身し、
見かけに騙される醜い心の王子様を獣に変えてしまった。
一方で、ベルは発明家の父親と小さい街に住んでいる。
変わり映えしない毎日に退屈し、
本の中で起こる物語の空想ばかりしていて、
街の人からは「少し風変り」と言われている。
そんな美しいベルに目をつけたガストンは、
「ベルこそ、この私の妻になるべきだ娘だ」と強引に言い寄る。
ある日、
何度目かの失敗を乗り越えて完成した発明品を
街に届けに出掛けたベルの父親は、
道を間違えて、
野獣の住むお城に迷い込んでしまった。
★みどころ★
『美女と野獣』で冒頭に”朝の風景”という、
ベルが家から街へ行くシーンがあります。
いつもと同じ朝を過ごして、
ベルは何回も同じ本を読んで、
空想ばかりして”ファニーガール”だと言われてしまう、
ちょっと可哀そうな歌です。
ベルは、こんな毎日に窮屈さを感じているのですが、
それもそのはず。
大自然に囲まれた小さい村なので、
ベルの性格や想像力の豊かさでは、
小さ過ぎる場所なのかもしれません。
承:野獣と出会う
父親を乗せて出発した馬だけが、
ベルの元へ帰ってきた。
父親を心配したベルは、
馬に乗って探しに出かける。
ベルの父親は、野獣の城で捕まっていた。
城に主の断りもなく上がり込んで、
時計やロウソクスタンドになった家来たちに、
おもてなしされてくつろいでいたから。
野獣に見つかり冷たく暗い部屋に閉じ込められてしまった。
ベルがお城を探し当て、
父親の身代わりにお城に残ることに。
もう二度と父親に会えないかもしれないと悲しむベルと、
ベルにどのように接したらいいのかわからない野獣。
2人のお城での生活が始まる。
一方でベルの父親は、
街で一番の力持ちのガストンに野獣を倒すようにお願いをする。
★みどころ★
お城にいるルミエールやコグスワースは、
知らなかったら何の仕掛けも無い時計やロウソク立てなんだけど、
動いて話しているのを見ると・・・よく考えたらすっごい怖い!!!
ベルもベルの父親も、
最初は怖くて攻撃しますが、
すぐに仲良くなるなんて、
さすが想像力が豊かな親子だなって感じます。
ベルは読書家で父親は発明家、
他の人だったら愛の物語にならなかったのかもしれません。
転:打ち解け合う
ベルは悲しみにくれて、
野獣はベルとどのように接すればいいのかわからなくて、
ルミエールたちは野獣とベルが真実の愛で結ばれれば、
魔法が解けてみんなが人間に戻れると信じている。
ベルがお城から脱走したとき、
森でおおかみに襲われてしまった。
傷を負いながらも、
全力で助けてくれたのが野獣だった。
傷の手当をしながら、
素直になって思っていた気持ちを伝え合うと、
相手の優しさに気が付くことができた。
★みどころ★
野獣がベルを晩餐に誘うシーン。
怪物のような見た目の野獣は、
見た目にコンプレックスがあって、
ベルに好きになってもらえるのか、
努力するシーンがあります。
身なりを整えて、
紳士のように振舞い、すぐ怒らない。
お互いが歩み寄るきっかけは、
怒ったり、意地を張らずに、お互いに素直になって、
「助けてくれて、ありがとう」「ごめんね」を言葉にすること。
自分に自信がないときの教訓になりますね。
結:失いたくない人
家で父親とベルが再会できた。
ベルと結婚したいガストンは、
ベルの心を奪った野獣を憎く思い、
野獣を倒そうと街の人たちと城へ向かう。
ガストンは、野獣を見つけ出し激しい決闘が始まる。
しかし、野獣はベルを愛する優しい気持ちが芽生えていて、
ガストンと激しく殴り合う気持ちにはならなかった。
ベルが野獣を探し出したとき、
ガストンが野獣にとどめの攻撃をした。
最後の力を振り絞り、ガストンを城の外に落ちて行った。
致命傷を負った野獣は、
「最後にベルに会いたかった」と素直に気持ちを伝え、
ベルは野獣のことを「愛してる」気持ちが溢れていた。
すると天から光が差して、野獣が王子様に、
召使いもお城も、美しい姿に戻った。
★みどころ★
ガストンと野獣、どっちの強い男が好きですか?
自信満々で自分のことが大好き、
鍛え上げた強いガストンと、
自分に自信が無く、
怒ることでしか感情を表現できなくて、
怪物みたいな野獣。
女性として大切にしてくれるのは、
絶対、野獣ですよね!
正直なところ・・・お城に住めるし、
野獣は王子様なのも、ポイントですけどね(笑)
おわりに
美女と野獣は、温かな愛情に触れたくなる美しい物語でした。
見た目に惑わされることなく、
ベルと野獣のような真実の愛を手に入れたいですね。
ディズニーランドホテルにある、
美女と野獣ルームで物語の中に浸れた体験をまとめました↓