★姉のne-がコラム書いてるよ★

ディズニーが教えるイマジネーション。夢や魔法は子供だましなのか?

こんにちは★
数あるサイトの中でスプソンを
選んでくれてありがとうございます。

野獣の城に住みたい、姉のne-(ねー)です☆

ディズニーというコンテンツは
世界に周知され、愛されています。

その反面、
嫌いと感じる人も少なくない。

私は小さい頃から今も変わらず
ディズニーが好きなので、
アンチの意見が想像できませんでした。

最近では、
ディズニー関連ニュースを見る機会が多く、
そのコメントを見ると
マイナスな意見の書き込みが多い!

子供だまし!
魔法だなんだって設定に
感情移入できないよ。

なぜそんなに嫌いになってしまうのか。

なぜディズニーが嫌いになる?

ディズニーが嫌いな人にとって、
”夢の王国”、”魔法”が

子供だましだと思われています。

大人になってもディズニーが好きだと、
「まだ、あんなもの信じてるの?」っと
私は言われます。

きっとディズニーが嫌いな人は、
子供の頃に見たディズニー映画の記憶のまま
なのではないでしょうか。

子供の頃、レンタルビデオ屋さんに行って、
ディズニー映画のビデオを選んで、
両親に見せると「まだ見たことないからいいよ」
って言われると、借りられました。

「一度見たからダメ!」なんて言われると、
泣く泣く元の場所に返すこともあったな(笑)

そうやって試練を乗り越えた見たディズニー映画は、
まさに夢と魔法に溢れた、
現実とは違った美しい世界そのものでした。

広すぎるお城に、広大な庭、
王室一家に、白馬移動、
森や林、邪悪な悪役、
そして、魔法の力。

社宅に住み、小学校に通って、
友達とジャングルジムで遊ぶのが
何よりも好きだった女の子からすると、
ひとつひとつが憧れであり、
ハッピーエンドに幸せな気持ちが
いつまでも続きました。

小さい頃に見たディズニー映画を
大人になってから、
もう一度ディズニー映画を見てほしいです。

すると、
「こんなに深い映画だったの?」って驚くはず!

大人だって共感するし、教えがある。

主人公は、魔法を使えません。

魔法を使う人が別にいて、
シンデレラにはフェアリーゴットマザーが、
アラジンにはジーニーが、
ここぞっていうときに助けてくれます。

眠れる森の美女にはマレフィセント、
リトルマーメイドにはアースラー、
塔の上のラプンツェルにはゴーデル、
この人たちの野望に使われてしまうんです。

そこで、勝手にはさせないと
主人公の正義感や勇気で
現実を変えていくんです。

そして、主人公の転機に現れて
より夢に近づけるように魔法を使ってくれるんです。

子供の頃は、
魔法や洋服に目がいき憧れますが、
大人になると、
自分がコントロールできないことに
主人公がどれだけ勇気を持って挑んでいるか、
身に沁みます。

悩んだり、
自己嫌悪に陥ったり、
諦めたり、
子供のときに比べて
できることが増えていく一方で、
自分ではどうにもならないことも
増えていきます。

主人公のように魔法のような強い気持ちで
困難を乗り越える姿は、力をもらえます。

子供向けとは思わずに、
ディズニー映画を見てください!

ne-のおすすめディズニー映画

ベイマックス

科学の力を駆使した発明品によって
人が犠牲になり、見捨てられた。

科学の力を使いこなせる有志が集結して、
悪に立ち向かうことに。

健康を守ってくれるケアロボットのベイマックスが、
持ち主のヒロの意見に反対し、人を救う選択をした。

ベイマックスとヒロの関係性が
ロボットと人、
科学と思いやりの気持ち、
この2人の中で超えて絆ができていくところが
胸にぐっとくる。

諦めることが多くて、
どうせダメだろうと頭で考えガチだけど、
もしかしたらできるかもしれない、
そんな気持ちにさせてくれる。

美女と野獣

魔女に姿を変えられてしまって、
「真実の愛を知れば解かれる」までのお話。

野獣が愛されるのか?
いや、無理でしょ~っていう状況の中、
ベルと出会い
いくつかの出来事を共に乗り越えていく。

野獣の優しさと
本当は怖い人じゃないっていう
愛らしい部分を見つけて、
惹かれていく。

ある一面だけ見て判断するのは早い。

一緒に過ごしてみると、
違う面を発見できて
嫌いって思う気持ちが無くなり、
仲良くなれるかもしれないよ。

塔の上のラプンツェル

ラプンツェルは、
18歳まで塔から出たことが無く、
母だと思っていたゴーテルと生きてきた。

自分の誕生日の夜に上がる
「たくさんのランタンを間近で見てみたい」
という夢を叶えるために、
たまたま知り合ったフリンライダーと冒険へ。

魔法の力のある髪の毛は1・2回しか使わず、
ほとんどのシーンが
迫られて勇気を出さざるを得なくて
運任せのような状況が続く。

それでも、あの場所に行きたいと
強い気持ちを持って突き進む姿に
勇気が見れた。

どの作品も有名だし、
キャラクターのグッズが多いので
よく目にすることでしょう。

そうすると、
ビジュアルが先行して、
キャラクターの生い立ちや
全体のストーリーなど、
知ってるつもりで
細かいところまで忘れているってこと多いんです。

何かに行き詰ったときに、
「あのキャラって
どうやって切り抜けてたっけ?」って
映画を見返すのもいいと思います♪

今まで気付けなかったことも
あるかもしれないし、
実生活にリンクすることも
見つけられるかもしれません。

ただ単に息抜きになるかも(笑)

さいごに

大人になると、
逃げることも、諦めることも多いですよね。

頑張ったところで
報われないこともあると
知っているから。

だけど、
ディズニー映画の登場人物のように
「こうしたい」って気持ちを
素直に従ってもいいかもしれないですよね。

もしかしたら、
魔法みたいな現実が待っているかもしれません。