★姉のne-がコラム書いてるよ★

突然、ひとりでアトラクションに乗ることになりました。

こんにちは★
数あるサイトの中でスプソンを
選んでくれてありがとうございます。

野獣の城に住みたい、姉のne-(ねー)です☆

いつも家族4人でディズニーに行っている私たち。

ディズニーでは、いつもみんなで行動しているのですが、
ある事情で、ひとりでアトラクションに乗ることになりました。

ひとりディズニーってどうなんだろう、
ひとりでアトラクションを乗るのって楽しいの?、

そんな疑問に、
はじめてのひとりディズニー、
ひとりアトラクションを体験した
私がまとめます。

ひとりで乗ることになった

ディズニーシーで遊んでいて、
ランチにヴォルケイニア・レストランで中華を食べていました。

ヴォルケイニアセット ¥1,880

4月には暑くて
太陽がさんさんと輝く日。

ご機嫌な天気と裏腹に、
体力が追い付かなくて疲れてしまったので、
食べたらゆっくり休憩をすることになりました。

ヴォルケイニアレストランは、
洞窟の中だから、
薄暗くて目に入る物は刺激がない暗い色なので、
ゆっくりまったりするのに最適です。

食事が終わった頃に、
とりあえず次の予定を決めることにしました。

次にエントリー受付で当たったのが、
約3時間後。

「まだこのレストランにいるなら、
近くにあるセンターオブジアースを乗りたい!」って思い、
いつも一緒に乗っている母を誘ってみました。
(父と妹は、絶叫系嫌いなんです!)

すると、
「頭が痛いからやめておく・・・」

Σ( ̄□ ̄|||) 
う、うそでしょ・・・
っていうか、大丈夫?

持っていた頭痛薬を渡して、
家族から「ひとりで乗ってくれば?」の提案がありました。

ひとりで乗ったことないし、
そんなの初めてだし、
そこまで乗りたいかって言われたら、
ひとりでも乗りたい!
そう思って、決めました。

ひとりでセンターオブジアースに乗ることにしました。

意気揚々と

ファーストシングルライダーになるべく、
プロメテウス火山に向かいました。

乗り場入り口では、
待ち時間5分という素敵な状態だったんです。

これがラッキーでした!

長い待ち時間だと、
ひとりで並んでいる状態を他のゲストの目にさらされる時間が長くて、
ファーストシングルライダーの私には耐えられなかったかも。

だけど待ち時間5分って、
乗り場までほぼノンストップで歩いているようなもの。

ただ、
センターオブジアースのQライン(待ち列)で
唯一のトラップで問題が!

それは、地底の乗り場まで行くエレベーターに乗るとき、
エレベーターの前で列を崩して待つんですよ。

前のエレベーターが行ったばかりだったから、
次のが到着するまで待っていると、
周りは、カップルカップルひとりカップルひとり
といった感じ。

思ったよりシングルライダーが多かった!

だけど、ファーストシングルライダーの私は、
「チラッと私を見たカップルは、
あの人ひとりだよ~って思ったかな」って考えてしまい、
人の目が気になる唯一の場所でした。

まだ、シングルライダーとしての心構えができていませんね。

やっと乗れる

エレベーターでは、恥ずかしくて最後に乗ったので、
最初にエレベーターを出てQラインへ。

行っても行っても人がいなくて、
少し早歩きになりながら進みました。
恥ずかしいしね。

たどり着いた乗り場のキャストに、
「何名様ですか?」と聞かれ「ひとりです」を初めてやりました!

ここまで5分もかかってないのですが、
ひとりだと長く感じますね。

センターオブジアースは、1台に6人乗りで、
私が1列目にひとりで3列目に若い女性が2人、
割り当てられました。

ということは、
私がひとりで楽しんでいるところを
うしろから見られちゃう!

「あの人ひとりで楽しんでるよ~」「手上げてるし~」
なんて思われているかも!って思いましたが、
私で楽しむよりセンターオブジアースの方が、
数千倍楽しいでしょうね!

だから!
私は自分の世界に、いや、
センターオブジアースの世界に
没頭することにしました!

ひとりで走り出す

後ろに乗っている若い女性2人は、
はじめてセンターオブジアースに乗ったようで、
目に見えるものひとつひとつに感動していました。

私も目の前に広がっている地底の美しい世界を
ニコニコしながら眺めていました。

https://www.tokyodisneyresort.jp/tds/attraction/detail/223/

センターオブジアースの好きなところは、
地底の環境が作り出した美しい世界を見れるところ、
そして、
最後に噴火で吹き上げられるところ!

地底では、海にも山にもいない、
独特の植物や生物が生きていて、
天才科学者のネモ船長が魅了されて
研究するのもわかります。

そして来ました!
噴火で吹き上げられるところ!

駆け上がって下向きになったときの
右側のメディテレーニアンハーバー全体を
眺めるのが好きなので、
そのためにひとりでも右側に座ったくらい!

その甲斐あって、乗らないと見れない、
のどかなメディテレーニアンハーバーが見れました。

後ろの若い女性2人は、
「怖かった~」「何も見れなかった~」って言っていて、
私がばっちり見た貴重な景色を
見せてあげたい気持ちでいっぱい!

やっぱりセンターオブジアースって最高だな~!

乗車中は、心配していた人の目が気にならなかったし、
思ったより集中してアトラクションを楽しめました。

母が乗れないことであきらめなくてよかった。

それに、シングルライダーデビューが
センターオブジアースでよかった(笑)

家族のもとに戻ると「あら早いね!」って時計を見ると
出発してから10分も経っていませんでした。

さいごに

今回体験した
ファーストシングルライダーは、
待ち時間が少なかったことも
1台の乗車人数が少なかったことも
めっちゃラッキーな初心者向けのタイミングでした。

ひとりでアトラクションに乗ることは思ったより、
人は人のことを見ていないし、
乗っちゃえば誰かと乗っていたって、
アトラクションの世界に夢中になります。

もし、ひとりで乗ることになっても、
寂しかったり、恥ずかしいって気持ちは、
いりませんよ!