★姉のne-がコラム書いてるよ★

年パス家族が「ディズニーに行くの辞めよう」と家族会議で決めた日

こんにちは★
数あるサイトの中でスプソンを
選んでくれてありがとうございます。

野獣の城に住みたい、姉のne-(ねー)です☆

コロナ禍でディズニーに
行きたいけど行けない!

頭では行かない方がいいとわかっているけど、
気持ちは、
今にもワンディーパスを買うボタンを押したい!

という状態が続いています。

これだけ長引くと、
気持ちを抑えられなくなってきましたよね。

その中のひとりである私が
コロナ禍とディズニーリゾートを
考えてみました。

「今回は行くの辞めよう」って決めた

2021年に入って、
2回目の緊急事態宣言が発令されました。

「今回もディズニー休園しちゃうのかな?」って
心配で仕方ありませんでした。

ディズニーが休園すると、
ブラックホールの果てしない闇に
放り込まれたような気持ちになったので。

昨年の2月下旬、
コロナ感染者数の多さに恐怖を感じていた中、
ディズニーが閉まっちゃった・・・っていう事実に、
目がクラクラしたことを思い出します。

今回は結局、営業時間の短縮のみで、
営業は続くことになりましたね。

家族みんな年パスを持っていて、
ディズニー大好きな私たちですが、
ディズニーの営業方針を聞いた父から、

「ディズニーに行くの、今は辞めておこうね」

って言ってきたんです。

正直、「なんで?」って思いましたが、
よくよく考えてみると、
ディズニーは開いていても、
行かない選択をする方がいいのかもしれないと
思えたんです。

昨年ディズニーに行ったときのこと

昨年、7月1日からディズニーが再開し、
7月2日にディズニーシーに行ってきました。

ディズニーシーの中にいても、
見渡す限り人がいない・・・

そして、閉まっているショップやレストランが多く、
人が集まる場所には、前のグループ・後ろのグループとの
距離がわかるような黄色い線や枠が至る所にあり、
前のようなディズニーではない感じはありました。

いつもファストパスが取るのさえ大変な
ソアリンやトイストーリーマニアには、
30分前後、並べば乗れるほど空いていたんです。

こんなこと、
14年も年パスで通い続けていても初めてのことです。

それから、GOTOキャンペーンを利用して、
何回もお泊りディズニーに行きました。

年パスが精算されるので、
15年ぶりのワンデーパスポートを買うのも新鮮です。

ディズニーランドでは、
新エリアがオープンして、
私の大好きな美女と野獣の街もアトラクションも、
感動しました。

閉園期間の辛さや心細さは、
どこかへ吹き飛んでいきました。

そうやってディズニーに行っているうちに、
危ない思いをすることがあったんです。

トイレの個室を出て手を洗わずに出ていく人、
列に並んでいると距離を詰めて話しやスマホに夢中なグループ、
マスクを外しぬいぐるみを顔に押し付けて写真を撮っている人、
アトラクションを降りた後に手の消毒をしない人。

警戒心のない人がディズニーにはたくさんいました。

キャストが気が付くと注意してくれますが、
いつもいるわけではありません。

アトラクションを並んでいて、
後ろの人が近いとき、
ドキドキしながら「近いので離れてください」と言ったことや、
「先どうぞ」と前に行ってもらったこともあります。

そうしていると、
どうしても人に対して
見る目が厳しくなってくるのを感じました。

「あの人がマスク触った!」
「棚のグッズをべたべた触ってた!」
「マスクしてるけど、ずっと大きい声でしゃべってる」と、
他人の行動が気になり、
疲れてしまうこともありました。

自分ができることは、
自己防衛です。

マスクをして、
入る前・出た後に消毒をする、
危ない人には近づかない、
密の場所は避ける

当たり前のことだけど、
自分で自分の安全をつくり守ることが
大切だと感じました。

人を責めていては、
私がディズニーを楽しめない!

そういうことから、
感染者数が跳ね上がった2回目の緊急事態宣言には、
ディズニーへ行くのを辞めようという
ことになったのです。

緊急事態宣言が解除されたら

緊急事態宣言が解除されると、
1日数万人がディズニーで遊べて、
開園・閉園時間が元に戻るでしょう。

パレードやショーは中止で、
キャラクターグリーティングは
引き続き、距離を保って会えると思います。

これから暖かくなって、
外に出ると気持ちよいから
「ディズニーに行きたい」気持ちが
高まりますよね!

今まで我慢してきたから
もういいんじゃないかって。

これまで我慢してきた分、
めいっぱいディズニーで遊びたい!

でも、コロナが消滅したわけではないから、
引き続き、マスク・消毒などは必要だけど、
他人には気を取られず、
やっぱり自己防衛に限ります。

ディズニーでの遊び方が人それぞれ違うように、
自己防衛やコロナ対策の仕方も人それぞれだから。

さいごに

毎日のようにディズニーの話しをしている我が家は、
今までの思い出話、
次にディズニーに行ったときのコロナ対策の方法、
ディズニーの1日の過ごし方(朝出発するところから!)
で盛り上がっています。

そんな家族が、
ディズニーに行くのを辞める話をしたときは、
本当にショックでした。

こんな話をする日がくるとは・・・

コロナが収束することを切に願わずにはいられません。